太陽光発電パネルとひと口にいっても、たくさんの種類があります。こちらでは、太陽光パネルを取り扱っているメーカーについてまとめました。パネル選びの参考にしてください。
シャープは50年以上前から太陽電池の研究開発を進めてきました。国内で唯一、研究開発機構(JAXA)に認定された太陽電池メーカーでもあり、1976年以降に180基以上(2022年3月時点)の人工衛星にシャープのソーラーパネルが搭載されています。
京セラの太陽光発電は、世界で初めて長期連続試験に合格した高い品質が特徴です。品質に自信があるからこそ、機器15年・自然災害15年・出力20年の保証をセットにした「トリプル保証(※有償)」サービスを提供しています。
ソーラーフロンティアは、高品質低価格が特徴の太陽光発電メーカーです。日本国内で製造しており、発電効率が良くコストパフォーマンスも高い実力派のメーカーです。
三菱電機では、高出力モジュールと高効率パワーコンディショナーの組み合わせによって、太陽光発電での高い発電量を実現しています。公称最大出力に確実性があり、シミュレーションとの誤差が下振れしにくい数値を設定しています。
東芝の太陽光パネルは、住宅用太陽光発電の中でも屈指のモジュール変換効率。朝や夕方のわずかな光であってもたくさんのエネルギーを生み出します。軽量コンパクトにこだわり、スマートなデザインで住宅の見た目を損ないません。
長州産業では、太陽電池セルの研究開発や製造、モジュールの組み立てまでを一貫して行っています。部門同士の緊密な連携によって、徹底した品質管理をしています。
サンテックパワーは中国の大手太陽光発電メーカーで、値頃な価格から国内メーカーのシェアを脅かすまでの存在感を発揮しています。国内では長野にテクニカルサポートセンターがあり、品質保証も充実しています。
カナディアンソーラーは、顧客満足度が世界1位。世界各地の大規模発電所をはじめとした100か国以上(2023年2月調査時点)で導入実績があります。モジュール生産能力は世界屈指のレベルで、日本国内でも累計10万棟以上(2018年3月時点)に設置されています。
ハンファQセルズは、低照度に強いドイツ生まれの太陽光発電システムです。高性能モジュールにパワーコンディショナ、HEMSなどの周辺機器だけでなく、保証制度を取り揃えた住宅用パッケージを提供しています。